ご自身が塗ったぬりえからココロの声を聴いていきます。神戸 虹のさき 2021/08/29 今日はどの色が気になる? 日々、生活をしている中で、何気に手に取る色が共通していることはありませんか? 暖色系が多い時期もあれば、寒色系を選んでいることが多い時もあると思います。 もちろん、同じものを目にした時でも季節によって違った感覚を持ったりするときもありますよね。 多くの企業ではパッケージに使う色でターゲットを決めたりしていますし、イメージカラーを表に出すことで人々の心に残りやすさを狙っている場合もある、これが「色彩心理」と言われるものです。 気になる色が表すもの 毎日目にするもののイメージで色の感じ方が変わったりすることもあります。 また、人とのかかわりの中で、色のイメージが決まってしまう場合もあるかも知れません。 私は数年前まで警察官をしていましたが、警察官の制服の「濃紺」には「誠実さ、真面目、堅実、厳格・・・」などの意味があります。しかし、警察官とのかかわりの中でもっと違うイメージをされる方もおられるかもしれません(笑) こんな風に、ご自身の経験がもとで、本来の意味とは違ったイメージをもち、それがいつしか、思い込みへと繋がるケースもあるんです。 思い込みから出る色 前述のとおり、思い込みが作り出す色のイメージのままぬりえをしてとすると、何かあなたの中に解消できていない事柄があるのかもしれません。また、思い込みとも気づかないケースも大いに考えられます。そんな言葉の取違いをも見せてくれるのがぬりえセラピー。リラックスのためにぬりえをすることは効果の面からしても大と言われています。そのリラックス状態で出て色が、本当のあなたのココロを表しています。ぬりえだけで止まらず、さらにその奥にあるものを見つけ、終わらせるべきものは終わらせる作業もできるのがぬりえセラピー。色鉛筆さえあれば、気軽にできるセラピーを体験してみてください。